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78名が参加して、終了いたしました。

 日 時:   2006年3月17日(金) 15:30〜18:00 (終了後、懇親会)

 会 場:   研究交流センター (茨城県つくば市竹園2-20-5)

 主 催:   つくばサイエンス・アカデミー

 後 援:   筑波研究学園都市交流協議会

 参加費:   無料 (懇親会費・2000円)

ポスター(PDF) を、こちらからダウンロードしてご活用ください。

最近の豪雪、大雨、地震等の自然災害は、地球温暖化による「異常気象」によるというのは、本当なのか?
この疑問を明確にし、将来の災害軽減を目指して、自由な議論を展開する場として企画するものです。
討議では、長期的な視点で地球環境を捉え、今後環境悪化による災害として
長期的にはどのような現象が予測されるか、日本国民が受ける具体的な災害の規模と、
今から国としてすべき災害への対処法など、研究者は警告を発せられるのか。
“自然災害軽減のために、つくばの研究者はどう立ち向かっているのか”という視点で、各分野から議論を展開します。

座長  石田瑞穂 つくばサイエンス・アカデミー理事・防災科学技術研究所研究主監


15:30

開会


15:40〜16:20

特別講演
「今やらなくては現代文明は確実に崩壊する」

安田喜憲 国際日本文化研究センター教授

◆プロフィール◆

1946年、三重県に生まれる。
72年東北大学大学院理学研究科修士課程修了。
広島大学総合科学科助手をへて、
94年より国立日本文化研究センター教授に。
専攻は地理学・環境考古学。
環境考古学という新たな分野を、日本で最初に確立。

主な著書に、「環境考古学事始」「森のこころと文明」「森林の荒廃と文明の盛衰」など多数。


16:25〜17:55

パネルディスカッション 「自然災害の軽減に向けて」

「近年の土砂災害の傾向と気候変動について」

落合博貴 森林総合研究所 水土保全研究領域 治山研究室長

「温暖化の影響と適応」

高橋 潔  国立環境研究所 社会環境システム領域 環境計画研究室 主任研究員

「豪雨・地震によるため池災害に関する高度防災情報システムの開発」

谷 茂  農業工学研究所 造構部 上席研究官

「活断層情報を地震災害軽減へ確実に生かすために」

佃 栄吉  産業技術総合研究所 研究コーディネーター

「気候変動と台風災害」

松浦知徳  防災科学技術研究所 プロジェクトディレクター

「災害に対して安全・安心な地域社会の構築を目指して」

見波 潔 国土技術政策総合研究所 企画部 評価研究官


18:00〜19:00

懇親会


次の必要事項を明記のうえ、電子メールで、あるいは参加申込用紙(PDF)をFAXにて、下記事務局までお送りください。
事前申込は締め切りました。参加ご希望の方は、当日会場受付にお越しください。

 必要事項

・お名前、フリガナ、所属
・連絡先(郵便番号、住所、TEL、E-mail)
・懇親会参加の有無(参加費2000円。当日会場にてお支払いください)

 事前参加申込先

つくばサイエンス・アカデミー東京オフィス (ゼン・コミュニケーションズ内)
Email 
FAX 03-3837-4750

 事前申込締切   2006年3月16日(木) 17時まで

             (準備の都合上、事前申込をお願いいたします)

つくばサイエンス・アカデミー 事務局

茨城県つくば市竹園2-20-3 つくば国際会議場内 〒305-0032
TEL 029-861-1206  FAX 029-861-1209
Email 

つくばサイエンス・アカデミー 東京オフィス

東京都文京区湯島2-26-8-001-B ゼン・コミュニケーションズ内 〒113-0034
TEL 03-3837-4723  FAX 03-3837-4750
Email 

*2006年3月24日より、湯島から築地明石町に移転しました。 お問い合わせはこちらまで

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