YOKOGAO

■地球科学・環境部会長■
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稲森悠平(いなもり・ゆうへい)
 21世紀が環境の時代と言われていることを踏まえ、水処理工学としてのバイオエンジニアリング、自然生態系に工学の技術を導入したエコエンジニアリング、および生物処理の限界を考慮したフィジコケミカルエンジニアリングを活用した環境教育と開発途上国への技術移転を視野に入れた環境低負荷・資源循環型のソフト・ハードにまたがる技術開発研究を推進している。

アカデミー事業へのひとこと:
 「環境の健全化を図るためには、科学技術の基礎的・応用的な研究技術開発とともに、その実用化と産業の創出の強化が必要不可欠である。そのため、産官学の連携と科学技術発展のためのシーズの創出が重要であると考えられる」