YOKOGAO

広報委員会
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八木浩輔(やぎ・こうすけ)
 1957年東大理学部物理卒。大阪大学理学部助教授、カリフォルニア大学LB研究所客員教授を経て、1974年筑波大学教授、副学長。1998年より現職。日本核物理委員長、米国ブルックヘブン国立研究所 PHENIX プロジェクト日本国議長、クォーク物質國際会議議長、SFT999プログラム副委員長を歴任。ビッグバン直後の量子色力学相転移を高エネルギー核衝突によりクォーク物質生成による研究。同名420ページの著書をCambridge University Pressから間もなく出版する予定。

アカデミー事業へのひとこと:
 「現代の科学・技術、情報は、余りにも細分化されている。21世紀は、総合知、総合判断能力が求められ、アカデミーにこれを期待し、大学高等教育にも同様な思いである」