第4回つくばテクノロジー・ショーケース　- 2005年1月31日（月）開催 -


		つくばサイエンス・アカデミー理事長　江崎　玲於奈

	「つくばテクノロジー・ショーケース」は、筑波研究学園都市の地域性を生かし、全国に向けての「つくばの発受信」を意識した分野横断的な事業であり、2002年より毎年1月に開催し、今回は第4回のご案内となります。　本事業の大きな特徴は、研究者が主体となり、研究者自らが研究のシーズ、ニーズ、アイディア、技術等を発表することにあります。これにより、研究者相互、企業相互、研究者・企業・行政の横断的個別交流を促進すると同時に、新たな発想に基づく研究、ベンチャー事業への契機となる場づくりを狙っているのが、このショーケースです。「第4回つくばテクノロジー・ショーケース」の主な特徴は、次の点にあります。（1）多様な研究が、既存分野を超えたキーワードのもとに発表されること（2）発表間口が広いこと（3）つくばの幅広い分野の研究者が、一堂に集まる機会であること（4）つくばの研究機関が協力して実施する研究学園都市のビッグイベントであることこの「つくばテクノロジー・ショーケース」へのご理解とご支援をお願いすると同時に、できるだけ多くの発表参加をお待ちしています。